2021年10月の出雲駅伝をきっかけに注目を集めた、青山学院大学の横田俊吾(よこたしゅんご)さん。
初めての大学駅伝出場ながらアンカーを務め、2022年の大学駅伝でも活躍間違いなしの横田俊吾さんですが、お父さんも陸上選手だったのでしょうか。
また横田俊吾さんの走り方が「よこたっきゅう」といわれる、独特のフォームで話題なんです。
今回は青山学院大学の横田俊吾さんについて調査しました。
この記事でわかること
- 横田俊吾の父も陸上選手?
- 横田俊吾フォームがよこたっきゅうと言われる理由は?
ではさっそく、本題です!
横田俊吾の父も陸上選手?
横田俊吾さんのお父さんについて調べましたが、陸上選手といった情報はないようです。
もしかしたら学生時代には陸上部だった可能性もありますが、一般人のためわかりませんでした。
横田俊吾さんは小学6年生から陸上を始め、新潟県・山王中学校(2017年3月閉校)、福島県・学校法人石川高校で長距離選手として活躍していました。
#全中クロカン
— EKIDEN_MANIA (@ekiden_mania) February 17, 2016
横田俊吾(五泉山王)が9:11で優勝。
4月から学法石川高に進学。https://t.co/nZC2bDevNy
3000m8:23(参考) 5000m14:43.71(歴代3位) pic.twitter.com/TBXzxKTIRM
【#全国男子駅伝】
— 日本陸上競技連盟 (@jaaf_official) January 20, 2019
🏆表彰式 区間賞㊗️✨
1区 山口
菖蒲敦司選手(西京高)
2区 栃木
滝澤愛弥選手(藤原中)
3区 群馬
塩尻和也選手(順天堂大)
4区 福島
横田俊吾選手(学法石川高)
5区 千葉
佐藤一世選手(八千代松陰高)
6区 群馬
堀口花道選手(甘楽中)
7区 福島
相澤晃選手(東洋大) pic.twitter.com/vaUXoKGegS
クロスカントリー全国大会で優勝したり、駅伝で区間賞をとるなど、かなり活躍していたことがわかります。
横田俊吾さんは高校から親元を離れて、陸上一筋でがんばってきましたが、青山学院大学入学後はなかなか結果を出せずにいました。
そんな横田俊吾さんは両親への思いをこのように語っていました。
「親がここまで自分のやりたいことをやらせてくれてきたので、感謝を伝えるため、恩返しをするためには自分は走ることしかできないので、それがモチベーションというか継続につながったと思います」。どんなに挫折しそうになっても、親への感謝の気持ちから走ることはやめなかった。
4years.
子供のやりたいことを応援するとはいえ、高校生から親元を離れるのは、親としてもさみしいものですよね。
横田俊吾さんもそんな父母の思いに感謝し、それが走ることへの原動力となっているようです。
きっと優しくあたたかいお父さん、お母さんなのでしょう。
横田俊吾さんがまた大学駅伝で活躍すれば、ご両親がテレビなどに出ることもあるかもしれませんね。
何か情報がありましたら、ご紹介します。
横田俊吾のフォームがよこたっきゅうと言われる理由は?
横田俊吾さんの走るフォームが「よこたっきゅう」と言われていますが、腕の動きが卓球のスマッシュのフォームに似ていることがその理由です。
卓球のスマッシュのように大きく腕を振る特徴的なフォームが「よこたっきゅう」と呼ばれる横田俊吾(3年)は初の箱根路でインパクトのある走りを期す。
スポーツ報知
一部のファンから「よこたっきゅう」と呼ばれる卓球のスマッシュのような大きな腕振りで存在感を発揮。「今まで注目されていなかったので、多くの人に『よこたっきゅう』と覚えてもらえることはうれしい」と、はにかむ。
現在は駅伝ファンの間で「よこたっきゅう」と親しまれている横田俊吾さんですが、中学3年生で出場した国体では、腕の振りが大きすぎて失格になったという過去も。
「腕振りが大きすぎて失格になった人」という“激レアさん”だ。15年わかやま国体の少年男子Bの3000メートル。当時、新潟・五泉山王中3年の横田は1学年上の高校1年に交じり、3番目でゴール。しかし、大きな腕振りが他の選手を妨害したとして失格に。「本当に悲しかった。もちろん、妨害したつもりはありません」。日本中学歴代4位(当時)に相当する8分23秒94の好記録も幻となった。
スポーツ報知
失格したときは悲しかったでしょうが、現在ではそのフォーム「よこたっきゅう」が駅伝ファンの間で有名になりましたね。
横田俊吾さんが失格やスランプの時期を乗り越え、努力してきた結果ですね。
2022年度の大学駅伝も、よこたっきゅうの走りに注目です!
まとめ
今回は「横田俊吾の父も陸上選手?フォームがよこたっきゅうと言われる理由は?」と題して、青山学院大学陸上部の横田俊吾さんについてご紹介しました。
横田俊吾さんのお父さんは一般の方のため、陸上選手であるかどうかは情報がなく、わかりませんでした。
横田俊吾さんの走るフォームが卓球のスマッシュに似ていることから、駅伝ファンの間で「よこたっきゅう」と呼ばれています。
2022年度の大学駅伝でも活躍が期待されている、横田俊吾さんに注目です!