高瀬隼子さんの『おいしいごはんが食べられますように』が第167回芥川賞に選ばれました。
そんな高瀬隼子さんの経歴やプロフィール、気になりますよね。
高瀬隼子さんは結婚しているらしいのですが、子供はいるのでしょうか。
今回は芥川賞を受賞した小説家・高瀬隼子さんについて調査しました。
この記事でわかること
- 高瀬隼子の経歴やプロフィール
- 高瀬隼子は結婚して子供がいる?
ではさっそく、本題です!
高瀬隼子の経歴
高瀬隼子さんの小説家としての経歴をご紹介します。
- 大学在学中、文芸サークル「京都ジャンクション」を結成、「高瀬遊」という名義で活動
- 2019年『犬のかたちをしているもの』でデビュー、第43回すばる文学賞を受賞
- 2021年『水たまりで息をする』で第165回芥川賞候補にえらばれる
- 2022年『おいしいごはんが食べられますように』で第167回芥川賞を受賞
高瀬隼子さん、小説家としてデビューしたのはわずか3年前なんですね。
デビュー作からすばる文学賞を受賞し、芥川賞候補に選ばれたのも2回目とは、小説家としての経歴がすばらしいです!
芥川賞 高瀬隼子さん「おいしいごはんが食べられますように」 #nhk_news https://t.co/Cw2pq8O5dL
— NHKニュース (@nhk_news) July 20, 2022
大学生のころから小説を書き始めた高瀬隼子さんですが、小説家になることは子供の頃からの夢だったそう。
小説家になることは子どもの頃からの夢で、なんとか生き残って書き続けていきたいという思いが強くあります。芥川賞をとったから終わりではなく、ここから頑張れという意味での受賞だと思うので、これからも書き続けていきたいです。
NHK
子供の頃からの夢をかなえ、小説家として活動する高瀬隼子さんですが、その原点は大学時代にあるそうです。
立命館大学文学部は、そんな私の作家活動の原点ともいえる場所です。文芸誌の新人賞に初めて応募したのは、まだ立命館の学生だった頃。なにより文学部での学びや、そこで出会った人たちと過ごした時間が、その後の作家活動に大きな影響を与えています。(中略)
立命館大学文学部HP
文芸サークルに所属し、感動を共有できる多くの仲間と出会えたことも貴重な経験でした。作品を読み、具体的にどこが、どんなふうに面白かったのか、何を感じ、何を得たのか、思ったことを思った通りに言い合える。そんな環境の中で、少しずつ価値観や感性が磨かれていきました。当時のメンバーとは、卒業から10年近くたった今でも、交流が続いています。
この大学時代の出会いがなければ、現在の小説家・高瀬隼子はいなかったかもしれませんね。
大学生の頃から小説を書き続け、31歳で夢をかなえた高瀬隼子さんの経歴について、ご紹介しました。
高瀬隼子のプロフィール
高瀬隼子さんのプロフィールです。
ペンネーム:高瀬隼子(たかせじゅんこ)
本名:非公表
生年月日:1988年生まれ(誕生日非公表)
年齢:34歳
出身地:愛媛県新居浜市
最終学歴:立命館大学文学部
職業:教育関係の仕事(事務)
高瀬隼子さんのプロフィールについては、現時点では公表されていないものが多いようです。
本名は非公表ですが、上でご紹介した大学時代のペンネームが「高瀬遊」であったことから、旧姓は高瀬さんである可能性がありますね。
高瀬隼子さんは現在も、昼間は教育関係の仕事をしながら、夜は小説を書くという生活を続けています。
昼間は教育関係の会社で事務の仕事をしながら、夜は自宅でパソコンを叩いて小説を書く。そんな毎日が続いて、もうかれこれ10年近く。あきらめなかったことで、夢をひとつ、かたちにすることができました。
立命館大学文学部HP
高瀬隼子さんは今後、小説家としてさらに忙しくなりそうなので、事務の仕事は退職されるかもしれませんね。
高瀬隼子さんのプロフィールについて、新たな情報が入りましたらご紹介します。
高瀬隼子は結婚して子供がいる?
高瀬隼子さんは結婚しており、子供については現在情報がなくわかりません。
高瀬隼子さんの結婚、子供の有無について詳しくご紹介します。
高瀬隼子は結婚してる!
高瀬隼子さんは結婚しており、インタビューで夫について何度か語っています。
受賞の連絡を最初に夫にしたことを明かし、「『受賞したよ』と言ったら『良かったね、良かったね』と涙ぐむような声で言ってくれました」と笑顔。
Yahoo!ニュース
応募締切間際になってなんとか書き上げたのですが、困ったことになりました。黒いひもがなかったのです。応募原稿を綴じるひもです。(中略)
集英社文芸ステーション
ひもがないから応募ができない。応募するなってことだこれは。どうせまた落選するんだし……と半ば気持ちが折れていたその時「黒いひもあったよ!」と夫から電話がありました。自転車であちこち探しまわってくれていたのでした。最後の一個だったよ、と言っていたので、わたし以外にも黒いひもが入手できず苦しんだ方が大勢いたはずです。
高瀬隼子さんの夫の人柄がよくわかるエピソードですよね。
小説家・高瀬隼子の活動を献身的に支えている、夫の姿が目に浮かびます!
高瀬隼子さんの夫について写真やくわしい情報はわかりませんでした。
何か情報が分かったらご紹介します。
高瀬隼子に子供はいる?
高瀬隼子さんに子供がいるかどうか、現時点では情報がなく分かりませんが、いない可能性が高いのではないでしょうか。
高瀬隼子さんは現在、教育関係の仕事をしながら執筆活動を続けています。
現在は、教育関係の仕事をしながら執筆活動を続けていて、芥川賞は今回、2回目の候補での受賞となりました。
NHK
教育関係の仕事であれば、執筆にあてられる時間は平日の早朝や夜、週末ぐらいでしょう。
子供がいると、小説の執筆に時間を割くのは難しいですよね。
そのため高瀬隼子さんは、現時点で子供がいない可能性が高いです。
新たな情報が入りましたら、またご紹介します。
まとめ
今回は「高瀬隼子の経歴やプロフィールを徹底調査!結婚して子供がいる?」と題して、『おいしいごはんが食べられますように』で芥川賞を受賞した高瀬隼子さんについてご紹介しました。
高瀬隼子さんの簡単な経歴はこちらです。
- 大学在学中に小説を書き始める
- 2019年デビュー作『犬のかたちをしているもの』ですばる文学賞を受賞
- 2022年『おいしいごはんが食べられますように』で芥川賞を受賞
高瀬隼子さんのプロフィールはこちら。
ペンネーム:高瀬隼子(たかせじゅんこ)
本名:非公表
生年月日:1988年生まれ(誕生日非公表)
年齢:34歳
出身地:愛媛県新居浜市
最終学歴:立命館大学文学部
職業:教育関係の仕事(事務)
高瀬隼子さんは結婚していますが、子供がいるかどうかは情報がなくわかりませんでした。
今後、新たな情報が入りましたら、こちらでご紹介します!
芥川賞受賞が発表され、高瀬隼子さんの小説は売り切れ続出する可能性があります。
読んでみたい方は、はやめに入手してくださいね!